
昨年も確か暮れのことでしたが、今年も先日19日発売された、イタリア女流作家の「ナポリの物語」四部作の最後の四作目。
数か月前にアマゾンの口コミで見つけて、その日を楽しみにしていました。
昨日届きまして、すでに既刊の三冊は読んでいても、たくさんの登場人物はうろ覚えもあり、まずは巻頭の登場人物の略歴を復習しました。
そうだった、あの人もこの人もいたんだった、、、なんといっても登場人物がそれぞれ個性や生きざまがしっかり描かれていて、読んでいる間は不思議なナポリのワールドに浸ります。
今回発売の最後の四冊目は、いよいよ主人公の女性たちが還暦過ぎとなるようで、自分自身に当てはめて読みたいと楽しみです。
主要なイタリアの街には旅して、150年ほど前までそれぞれ違う国だったから、街の印象は国ほどにも違いますが、わたしはナポリとローマが好きです。
イタリアにあと一回しか行けないなら、もしくは一回だけ家族みんなを引き連れていくとしたら、まずナポリ、そしてローマですね。
ナポリに旅してその街や人の感じもなんとなく感じて自分なりに理解してきた後に、この四部作を知り、タイミングとしてはとっても良かったです。
手にした新作は600ページですが、面白いと思っても、もうそんなに集中して読書ができなくなっているので、、、つまり老化でですが、ゆっくり楽しみながら読んで、その後はいずれ一冊目から通しでも読みたいです。
この翻訳者、飯田 亮介さん、上手ですからね、昔は翻訳ものとか言っちゃって読みにくいものでしたが、今は本当に翻訳者もたいがいお上手で読みやすいです。
作者はエレナ・フェッランテ、ご自分をさらさないタイプの作家です。
長女もずっと読んでいるので、この四冊目も貸してあげます。