毎月一回のイタリア料理教室ですが、過日行ってきました。毎回アンティパスト、プリマ ピアット、セカンド ピアット、そしてドルチェの4品目を作ります。
デリケートなこの時期にふさわしく保存食がテーマのような授業でした。材料も道具も揃っていていいですから調理していても違いが出ます。
先生は毎年イタリアに行かれて食材やらワインのことなど、とてもよくご存知です。でも、わたしは今は主人と2人きりで、料理はあまりしたくないんだということを忘れてました。イタリア料理はそんなに繊細に手が込んだものではないにしても、私が日々作っております、超シンプル料理?から比べれば手がかかっています。
毎回調理の後、先生やお仲間とおしゃべりしながらワインと料理をいただいて楽しいひと時ではありますが、ずっと続けるかは疑問です。
日伊協会の会員になって、そこでの催しものに出た方がいいかな、なんて思ってます。何でもかんでもやるには時間も体力もお金もかかりますし、やるからにはちゃんと続けたいので、興味を持ってやっていけそうなことに絞らなければね、、、
イタリア料理はだいたいが食べ過ぎですし、正直イタリアご飯よりスペインご飯の方が勝ってるな、と思います。おフランスは彼方後方、、、、
いつも先生がまず、わたしをいじってくださってわたしが楽しい人、面白い人とムードメーカーになるのですが、わたしはそれを狙っていないし、あんまり目立つのも好きではありません。ですが、気は使っていることとか肝心なところでは、それをちょっとわかってくれて、ありがとう、と言ってくださればその言葉は聞き逃さないつもりです。
話が逸れました、今日は加藤 一二三九段が引退をかけての試合に臨まれています。お名前は存じてましたが、最近は藤井 そうた氏の解説でよくお顔も出されています。、お名前から痩身の神経質そうなかたと、勝手に想像していましたが、ユーモラスな雰囲気の楽しい方でした。
77歳だそうですから、引退されてもいいと思いますが、また結果によっては敬意のない報道しないで欲しいなと思います。本当にマスコミがおばかで見ている方は、やきもき心が休まらないから、チャンネル変えたり結局見なくなりますけども。