怖いと思ってたナポリ、そうでないかも

さてさて、いよいよバイオリンの練習しております。先生からは、12月の演奏会の演目として、3曲分の楽譜をいただいております。

今月から月曜日の夜中に「旅するイタリア語、ナポリ編」を放送してまして、バイオリニストの古澤 巖さんとマッテオ ・インゼオさんがご案内くださいます。

お二人ともノリがよくって、巌さんは自然で物おじしないで可愛らしい感じ。

こんな風にお勉強すればどんどん身につくと思います。

毎回録画しておいて、翌朝に再生しますが、今朝の分はまさに古澤さんが、バイオリン工房を訪ねてバイオリンを演奏されましたし、

さらに子供達で構成されているオーケストラに飛び入りして即興で演奏されました。

工房の親方も傍らのマッテオ さんも頬を紅潮させて感動されてますし、

一緒に演奏した子供達は、最初はニコニコしていたのに、演奏後は襟を正すというか、

彼らの人生をひっくり返すくらいの経験をされたんじゃないかな、と思います。

地元の、いろいろ家庭的にも事情のある子供達のために存在する楽団とのことですが、

恵まれない中、クラシック音楽を演奏する、という経験ができるなんて本当にすごいことですね。

古澤 巌さんはクラシック以外も、なんでもどんどん即興で、合奏されますから、こういうかたは勉強されただけでなく、才能が本当におありだと思います。

昨日はイタリア語会話の授業でした。先週旗日でお休みでしたので、久々。

なに言ってるかわからない、ときついこと言ってしまったお仲間ですが、昨日はとってもお上手で、その方の発表に、皆さんから質問が殺到しました。

皆さん熱心なことに変わりはなく、どんどん腕を上げられるのでウカウカできません。宿題済ませます💪