我が家から最寄駅に行く途中で大岡川を跨ぎますが最戸橋の辺りに毎年咲く紫陽花です。
ほったらかしでもたいへん美しく咲く花はありますが、ここはオートバイ屋さんが面倒見られているのか、咲き終わった頃には剪定されていて、
剪定はなかなか難しいこと、と認識していますから流石に手入れをされて毎年綺麗に咲かせていらっしゃるんだな、と思います。
紫陽花にもいろいろ種類はあるのはわかりますが、今年のことお花は昨年もこんなだったかしら?と思いまして。
紫陽花は土が酸性かアルカリ性かで咲く花の色が違う、と言われてきましたがそうでもないらしいですね。
わたしは毎年この紫陽花のことを書いている気がしますが、見れば心洗われますよ。
紫陽花と言えば、一昨年の秋まで暮らしていたところで、チラシを撒くバイトしてまして、一丁目と二丁目で一戸建てばかり850戸ほどの住宅街を日によっては夜だったり昼間だったり、
だいたい1週間に一度くらいの割合で、チラシを投函しながら歩いたものですが、このお家はこの時期このお花、とそんなことも楽しみではありました。
そのチラシ配りで歩いた、紫陽花と言って思い出すのは、誰のお家でもなく回り道を短縮するために作られたいやに急な階段の脇に見事に咲く紫陽花はいつもこの季節に思い出します。
あんなにたくさん大きな花が咲いて、、、しかもほったらかしなのに、、、、
毎日の母の見舞いでいっぺんにダメにしてしまった鉢がいくつもあり、それでやめてしまった花を育てるってこともまたやりたいな、と思うのですが、
ダメダメ、孫娘もいるしまだまだ構わなくちゃいけない生身の人間がいるので、いずれそのうちに。