7月にフィレンツェに向かう飛行機の中でも千羽鶴を折りました。どうせ眠れないからと用意しましたが、今回はちゃんと眠れて、良い傾向でした。
この旅行の合間に折れたのは50位ですか。千の目標が脂が乗って来て、折り紙がなくなるまで、と結果1400羽折りました。娘の披露宴での折鶴シャワーはみなさんのご協力も得て、シャワーになりましたが、さすがに1400羽羽使い切らず、残ってるそう。娘はそれ持っていて、かわいそうに扱いかねてます。
あと二人、子どもはおりますので、そのときにどうぞ、と娘は家族でやっているラインで呼びかけてましたが、子どもたちはそれぞれに趣向の違う結婚をするでしょうし、そんなもの捨てればいい、と言ってますが、1人で折ったわたしに気を使ってか、とんでもない!とか言っちゃってます。
わたしの目下の挑戦であり課題である断捨離もまさにこれ、母が作ってくれたおびただしい数の服やら何やら。母は専門家ではなかったのに、研究熱心で、真面目で器用な人だったので、母が着せてくれたものはいつも褒められて、それはわたしの子どもたち、主人のものにまで及んで、、、
こんなの得意になって着てたな、なんて忘れていたものもたくさん出てきて、あっという間の◯十年ですが、その長さを感じます。ものすごい歴史です。
この度は、意を決して断捨離します。その時々に喜んで得意になって身につけてきましたし、誰かに褒められた、なんてことも母に伝えてきたし、もういいかなと思います。
それに作った本人は、案外気にしてないかも。もう母は7回忌しましたから聞けませんが、そんなものいつまでも持ってることない、と言いそうです。
娘が折鶴持ってるの、ちょっと笑えるし、、、もし他の子も必要ならその時また折るし、でも3人違う結婚式してくれた方が面白いし楽しいし。だからなおさら鶴はもういらないと思います。