美しい金曜日に「ナチュラル」でランチ

本日も、何もこの時間に行かなくても、という真っ昼間に買い物に行きました。

今日は暑いだけでなく、乾燥もしている感じがするし素敵な気候ですよ。

今月も明日を残すのみ、毎日どんどん過ぎて行って長生きしたいわたくしには、もう少しゆっくりでといいように感じます。

ですが心臓は、鼓動はあんまりたくさん打つといかれるらしいですね。いまわたくしが取り組んでいるケトジェニックもどきも、心臓の鼓動を少なくして心臓を長持ちさせることに連動することのようで、だったら長生きしたいからやってみよう、と思ってのことです。

一人でランチ取りながら、チャンネルを回すとBSプラミアムで、ロバート・レッドフォードの「ナチュラル」やってます。

これは何度も見て、だいたい彼の映画は好きですが、中でも好きな方にランクしています。

何度も見てるのに、へえ、こんな人出てたんだとびっくり。

ロバート・レッドフォードは、80歳過ぎても未だに現役で、最近の映画でも走ってましたが、流石にちょっとヨチヨチしていてそれがまた可愛らしかった。

この方は大学は野球の特待生扱いで入ったそうで、その後怪我だかなんだかで辞められてますが、それはちょっと意外な感じもしました。

どちらかというと腰高でスリムな優男ですからね。

でもこの映画「ナチュラル」はプロの野球選手のお話ですから、ロバート・レッドフォードの野球どんなものか見てやろうじゃないの?ってとこもありました。

アメリカで野球をやるのは大変なこと、ある時点で選ばれていたんだからやはり並の人ではないんじゃないかなって思って見てます。

田舎で野球選手として出世して行く彼を待つグレン・グローズがまだぴったりで。

美人として説明される美人の役もされますが、実際はあと少し、って感じで美人じゃないし、ちょっと田舎っぽいからはまり役です。

ですがグレン・クローズ、ある時アカデミーの会場へ向かうレッドカーペットで日本のマスコミに呼び止められた時は、早稲田の校歌、完璧な日本語で歌い切りましたからね。

いやぁ、耳がいいんでしょうね、そして日本人マスコミ対応は早稲田の校歌、っていう選択もなかなか勉強されてるんじゃないでしょうか?しかもハイレベルに、、、、、

わたしは歌えますよ、かろうじて、、