豪華絢爛なキラキラのモザイクは未だ見ず

旅行のテーマは一応美術鑑賞というこ

とにしてますが、だんだん彫刻とか建築とか興味の対象が広がってきてます。

そしてわたしはモザイクが好きなんだ、と気づきました。

早稲田エクステンションのイタリア史、前回はシチリアで、三箇所世界最大級のレベルのモザイクが見れるとことを知りました。

世界最大のモンレアーレ大聖堂、マルトラーナ聖堂、チェファルの大聖堂の3つです。

ほかにイタリアで有名なモザイクはラベンナで何箇所かみられますが、モザイクはビザンチン文化ですので、北のほうには少ないようです。ラベンナは西ローマ帝国の首都だったことがあるそうでその影響でしょうね。

次回はナポリやシチリアに旅行したいと思っていますが、これでシチリアに行く目標がさらにできました。この三箇所のモザイクは制覇したいです。

先だってのミラノでは、2つの教会でモザイクを見ました。どちらも規模は小さく、特にテチネーゼ門近くのサン ロレンツォ マッジョーレ教会の、アクイーリ礼拝堂のモザイクはボロボロでしたが、大事な遺産として守られているのは伝わりました。

サンタンブロージョ聖堂のモザイクをみた時と同じく2ユーロ払いました。

この教会は、古く4世紀から5世紀に建立され、十字形ではなく円形で、ルネサンス時代は、当時のヨーロッパにおける最大級に重要なローマ時代の遺産として大事にされ研究されたそうです。

教会前広場にはコリント様式の柱が並んでいます。

この後、しばらく歩いて運河のナヴィリオ地区に行ったんでした。ミラノ大聖堂広場からずっと歩いて来ました。