引っ越し初日はお蕎麦でなくナポリの宝のお話し

きょうから「Donna Nonnoの成長日記」からこちらで継続していきます。

今年はイタリアにいよいよいけないと諦めて、というより優先順位としてそれは後回しで納得してますけどね。

で、なんとなく旅気分、セミナー受講気分に浸りたく、探していたら、なんとずっと今までノーマークだった、西洋史と西洋美術史の研究者の方が書いているブログに行き当たり、読んでます。

可愛らしい女性でとっても楽しい方なんです。

イタリア20州すべて旅されたそうで、そのお話も楽しいのですが、研究者ですから、美術や歴史のお話も専門的で難しいこともあるのですが、案外わたしはついていかれて、例えばこんな質問される生徒がいる、みたいなお話の時は、それはわたしは理解してるし、勉強して知ってるし本物もみている、、、、、、

というときは、ちょっと自信も持てるしうれしくもあります。

先生から見ると、生徒のレベルは手に取るようにわかるようです。そりゃそうですよね、でもはっきりおっしゃるところがこの先生の楽しさじゃないでしょうかね。

この先生は格安で旅行に連れて行ってくださるようですよ。長女が結婚してお婿さんに遠慮もあり、しばらくは行けないかも、、、、、、

一緒に旅できる人を探しているので、ちょっとそこも興味ありますが、しかも研究者同行です。すごい

画像は昨年行ったナポリのサンセヴェーロ礼拝堂。少し前まではそれほど訪れる人もいなかったそうですが、今では建物をぐるっと囲む長蛇の列。

サンセヴェーロ公であったライモン・デ・サングロという変わり者がコレクションしたものが納められていて、小さなスペースに見どころは満載です。

冒頭の画像はヴエールに包まれたキリストで、なんといっても薄衣は大理石ですからね。

そして上の画像もこの網目に目が奪われてびっくり、、、これも大理石ですからまず造ってみようと思うだけでも驚きです。

ここはネタが尽きないので今日はここまで、、、なおここは撮影禁止故、サイトから画像拝借です。

今後ともよろしくお願いします。