お婿さんは送別会のゴルフだそうで、そして長女は新婚旅行できょう帰ってくるので、妹に来てもらってささやかな孫娘のためのお節句のお祝いをしました。
お人形は久々に飾りましたが、娘は感激してくれてそれで俄然元気が出ました。
三人官女の隣りに備えた紅白のお餅は、過去には作り物を飾っていましたが、物足りなく感じられたので何かないかと探した結果、主人が白いお餅の代わりにメロンパンを、赤いお餅は妹が見つけて来てくれた蒸しパンを代用して飾りました。
お人形は普通老人だったりする左大臣もどのお人形も福々しくぽってりとしたお顔のお稚児さんです。
母が用意してくれるものはちょっと一味違います。その昔、親としてお雛様を出して飾ることは大変なことでしたが、今孫のためにするのはそれほど大変でもなく、それは主人と二人きりの生活になり余裕も出てきたからだなと思います。
今年もまた忙しくなる予感。娘たちはわたしの体力を心配してくれていますが、わたしは丈夫ではないですが節制して無理はしないので元気です。
若い頃よりはより自制が効いていて健康を感じていますしね。まだまだ家族のために動きたいです。
来年のお雛様は孫娘はヨチヨチ歩いてお喋りもして一緒にちらし寿司も食べるかな？おにぎりにしてあげるのかな？