
あまり気持ちのいいものでもない、コロナウィルスです。毎日この話題ですが、最大の懸案であった息子の結婚式のために、ハワイに行く、という大冒険を何とか終えてからは、コロナの話も少し余裕をもって聞けます。
真子さまのお相手の小室 圭さんが、日本に引き上げるや否や、、、、ヤフーニュースはことあるごとに見ておりますが、早速小室ネタで書いている方も居るな、とみてます。
根も葉もないような記事も、結果としては多いですし、繰り返しや、上書きも多いですね。
歴史を振り返れば、パンデミックはある期間をおいて繰り返されていて、ちょうど100年ほど前、1918年には通称スペイン風邪が猛威を振るい、亡くなった人は世界で一億人、とも言われています。
スペイン風邪で思い出すのは、オーストリアの世紀末美術時代に活躍した、エゴン・シーレですね。
頭角は出ていましたが本当はこれから、という28歳でした。
結婚してすぐに第一次世界大戦に行かされて、その後芸術家ということを尊重されて前線には行かずに帰って来て、おなかに子供がいる中で奥さんがスペイン風邪で亡くなり、エゴン・シーレもその三日後に同じくスペイン風邪で亡くなりました。
2011年ころには娘とわたしの中で、この世紀末美術がマイブームで、グスタフ・クリムトやエゴン・シーレらを見るために、ウィーンを旅して、音楽の都で音楽は聴かずに、美術館ばかり、相当めぐりました。
エゴン・シーレは名前も独特ですが、作品も独特、そして長きに絵のモデルを務めた、愛人ヴァルにはひどい仕打ちで、結婚せずに捨てて、結婚は世間体重視で別の女性としました。
そのヴァルには結婚はしないが結婚しても会おう、と言ったそうですが、彼女は断ったとか。
そうでなくちゃね。いい気味。2度とエゴン・シーレには会わなかったそうです。
このヴァルは相当若いのですが残っている写真で見ると彼の母親か、というほど老けていて田舎のおばちゃん風。エゴン・シーレもハンサムともいえますが老けてます。
彼は母親に愛されなかったようです。女性を軽視するのはそんなことが理由かもしれません。
才能ある画家が風邪で亡くなってしまって、残念ですが、その捨てられた愛人ヴァルも確か従軍看護師になるのですが、なんとエゴン・シーレより先に23歳で亡くなっています。病死したようです。
長生きしてくれたら、エゴン・シーレの話も残してくれたかもしれないのに、とやはり彼女も数奇な人生でかわいそうです。
わたしは、のども痛くないし熱もないし、咳もしませんが、眠くはあります。そしてぼぉーっと暮らしております。
ハワイから帰ってきたら早寝早起きになって、それは良かったです。