本日、すでに「身近な街のコンサート」の演奏終えて帰宅してご飯食べております。
朝は8時半集合で早かったんですが、本番終えて午後の1時前に帰宅できるならこんな演奏会もいいな、と思います。
虎ノ門交響楽団の練習場所として使わせていただいている御成門中学の体育館で、学校の行事として行われる演奏会で、港区からも来賓が見えてご挨拶があり、先生を始めPTA役員の方々の準備のご苦心も感じられて、きょうはいい経験をさせていただきました。
今日演奏した曲目はわかりやすく親しみがあり、どなたが聞いても聞いたことがある、という曲ではないでしょうか?
実はわたくしは難曲大曲より、ポピュラーな曲の演奏会の方がいいな、と思ってます。演奏していて楽しいですし、お客さんも聞きやすいだろうと思いますしね。それに皆が知っている曲はボロが出るからやり甲斐もあります。
きょうは同じ港区、近所といえば近所の下の娘一家が来てくれました。孫娘にとっては何度目かの生演奏ですが、オーケストラは初めてのはず。
実はこの演奏会、孫娘にこそ来て欲しいと思ってました。
虎響の定期演奏会は夜なので、今日のように昼間にあって曲目も乗りやすい、ということで、すでに孫娘は音楽好きの頭角をあらわしてますが、虎響の演奏で孫娘の音楽脳をさらに刺激したい、と狙ってました。
その孫娘は休憩時間にわたしの顔を見ても、場所見知りか、指などくわえて、いつものやんちゃぶりは影を潜めていましたが、泣くことも騒ぐこともなく時々指揮などもしながら?最後まで聞いてくれました。
音楽ほど楽しいことはなく、これを知ってと知らずじゃ生きがいも違うと思ってます。
楽器が弾けなくでも指揮などできなくても、音楽は音を楽しむこと、美味しいものを食べて、美味しいと感じることにも個人差はあると思いますが、音楽に親しんで、より楽しく気持ちよく感じてくれたら孫娘の人生も楽しいと思います。
わたしは家で練習は余程心配でないとしないのですが、毎週木曜日の練習には皆勤賞で出ていて、また次回の演奏会を目標に練習には通いたいと思います。
オケは一人ではできません、仲間の皆様には感謝申し上げます。