雨の日曜日にドラマを観て過ごす

妹が教えてくれたドラマですが、10時放送はてっきり夜と思い込んでいて、つい見忘れてしまいなかなか見れなかったのですがそ、んなこともあるかと妹がダビングしておいてくれました。

刑事物としては事件は単純で迫力もないのですが、何かしらいつも誰か一人、画家にテーマを絞ってその作品に絡ませて謎解きがあり、劇中その画家が当時のコスチュームででてきて、主役の女性と会話をしてそれが解決のヒントになったりします。

ルーブル美術館に絞られているんじゃないかな、扱われる作品は、、、、ですからフランスにはこんなドラマがあっても当然と言った内容ですかね。

日本だったら温泉巡りしながら事件を解決するみたいな、お国柄的な、、、、

主役の警部役の男性俳優がわたくし的にはちょっと魅力不足で、そこはつまらいところではありますが、女性の方は可愛らしくてそしてファッションがいいです。

今回はヘリンボーンのジャケットとベレー帽、、、他にタートルネックの編み込みセーター、そして大きな縄網の白いセーター。流行に関係ないいかにもフレンチなファッションは、毎回ハッとさせられます。

ドラマの冒頭の画像はアルテミスの像で始まります。これ見て、ギリシャ神話の女神アルテミス、とわかるだけでも一年間コツコツと独学でギリシャ神話を勉強してきた甲斐があります。

コロナが開けた暁には海外旅行したいですし、もちろん美術館やら見て歩きたいですが、過去に行った時よりいろいろ見て理解できることが増えているんじゃないかなと思います。

興味を絶やさず、勉強を続けてきたから、、、、妹がいいことだと言ってくれるのはこのことですね。