これもイタリアの景色なら、それも素敵

本日もきっと猛暑ですかね、、、、うちのマンションの下は小さなスーパーですから、ちょこっと買い物に行った時は暑さは感じませんでしたがそれは早い時間だったからでしょうね。

日曜日の朝10時からはBS日テレで「小さな村の物語」の再放送があります。

イタリア、、、と言えば青い青い空を思い描きますが、、、、きょうの放送はこんな感じ、、、、ですがそれもまた素敵、、、イタリアを感じます。

リグーリア州の小さな村のようです。

だいたいが何かしながら、流しながら見てますが

本日主人公の男性のご家族は、ママが夕食を作る傍らで宿題をする娘さん二人と、農業を継ぐ、あまり勉強は好きでない息子さん二人、、、で家族は6人ですが、晩ご飯は必ず全員でとるそうです。

イタリアってだいたいランチを家族全員でいただくみたい。昼休みはいったん自宅に帰る、、、みたいですがそれも小さな村だからでしょうし、、、テレビで取材されているからかもしれませんが、、、

でもイタリアの小さな村にはこんな信じられない習慣は残っているように感じられますし、それは家族、というものをものすごく意識しているイタリアならでは?

青い空、真っ白な雲が好きですが、、、こんな景色ももちろん素敵です。

きょうの放送のもう一人の主人公の老夫婦、、、のご主人がこんな夕焼けを見ながら、、、、

何だか心に特別の感情が湧いてくる、、、毎日不安なのにでも素敵な希望も感じるんだ、、みたいなことをおっしゃってました。

日本のお爺さんは素敵、、とか希望、、とか言わないでしょうね、それが年齢を重ねた紳士の発言にふさわしくない文言だからでしょうが、、、でもイタリアの小さな村のお爺さんはこんなこと、、だれもかれもおっしゃいまして、そこが素敵だし、わたくしが前世はイタリア人、と感じる所以でしょうが、宗教は違います。

わたくしはどう転んでも考え方は仏教徒で、、、、カトリックの刹那は理解できません。カトリックの刹那で生きるイタリア人は苦しいだろう、、、とは思っています。