我が家の系図?

きょうはところによっては雪も降っているようです。

主人は有給消化のために週一で休暇を取っていて、きょうはその日ですが、札幌から親戚が見えて今頃実家で、お義母さんや兄弟と集まって会っているはず。

その方は先祖のルーツを調べているそうで、これ以上調べるには主人が直系に当たるとのことで、協力を求められてのことです。

系図というものはなかなか面白く、わたしはその系図にいろいろなことを感じます。

母が亡くなって過去に遡っての戸籍を取り寄せましたが、子供の頃からなんとなく聞かされていた母の生い立ちを、役所の戸籍で見せられて、泣けました。

主人は面白そうに今朝も役所に行って、戸籍謄本を取って来ました。

昨年結婚した娘がばってんで除籍、法律が変わればばってんではなく消えてしまうこともあるかも、とのことでそれは嫌だなと思いました。

娘たちは除籍は仕方ないですが、それまではわたしたちの娘として育ったんだし、戸籍上もその痕跡が残らなければ、何代か先に行ったらわからなくなってしまうかも。

子供の頃から、親戚の集まりで一番興奮したのは息子。あの人は僕と血が繋がってるの?といちいち聞いて来たものでした。

半分繋がってる、とかお嫁に来た人だから血は繋がってない、とか答えたものでした。

男の子は血をつなぐ運命だから、自然と親戚には血が騒ぐ生き物なんだな、と面白く感じてました。

今日も主人は血が騒いでいるはず、来月95歳の義母は生き証人、面白い話がポロポロ出てきていると思います。