箱根は近いので、どこかへ行こうとなると箱根でした。
本当は長女が一歳のお誕生日のころ、主人と3人で箱根大平台に泊まり、箱根の森美術館に行った写真を載せたかったのですが、すぐにでて来ません。
この時は父も健在でうちの家族5人とわたしの両親と妹も一緒でした。
息子は大涌谷の黒いゆで卵の殻を剥いていますね。
ちなみにこのセーターはわたしが編みました。着せたい一心で自己流で編んだので、裏側は渡した糸が大変なことになっていますが、表は問題ありません。
この頃は、お出かけというとこのセーターを着せてたような。
兄弟で重なるように寝んね。いつも3人でこんな風でした。
宿の浴衣を着て朝ごはん。末っ子は小さくて浴衣は着れなかったんですね。
この時は父が逝ってしまって、主人のお母さんを誘って。芦ノ湖の遊覧船で真ん中の母がピースしてます。こんなことをする人ではなかったはずですが、よほど嬉しかったのかも。右が主人の母、左は妹です。
母が亡くなる前にもやはり箱根に行き、また行こうと言っていたら、急に弱り、最後の箱根から10ヶ月で逝ってしまいました。
子供たちが小さい頃はよく行ったのに、学生になると皆それぞれに忙しく、そんなことができない時期が長く、でも娘たちも大人になって逆に、付き合ってくれるようになって実現した母の最後の箱根でした。
他にも、箱根の宮城野では音楽関係で、小学生の高学年から中学生時代は夏休みに3泊4日で合宿練習があって、毎年カレンダーに印をつけて参加したものでした。それも楽しい思い出です。
先週行った時は、我が家から1時間半くらい、箱根は近いからこれからまたちょくちょく行こうと言いました。