ルッカにシエナにモンタルチーノにピエンツァに

毎週金曜日の早稲田エクステンションで三森 のぞみ先生のイタリア史講座行ってきました。

春の10回講座もあと一回を残すのみとなりました。いつも熱心にお話しくださいますので予定より進みませんからちょっとどうなるのかな?と思いましたが、来週でうまく終わりそうです。さすがですね。

さて、きょうはルッカのお話しから始まりましたが、3月にプラハに旅行した際に自習していった歴史の、ボヘミアの皇帝やらその息子やらの名前も出て、そのつながりもちょっと嬉しい。

先だってはブログにもあげました、ルッカ出身のアルノルフィー二夫妻のお名前も出て、ファン エイクが描いたそのご夫妻の肖像画の写真も見せてくださるつもりが忘れてしまわれたとのことですが、来週是非皆さんに見せてあげて欲しいです。

きょうはお仲間と3人でお蕎麦やさんでランチして帰りました。わたしはいつもいつも帰りに寄って長くなるのが苦手です。たまにはよくてもいつものおきまりのことになるのがいやなのですが、今日は青山きもの学院にちょっと立ち寄る用事もあったので、ご飯だけということでご一緒しました。

今日は三森先生をランチにお誘いしたいなとふと思ったのですが、何故なら最後になんとなく、そのランチのお仲間と三森先生に質問するために残ったので。

お蕎麦を食べながら、先生をランチにお誘いするのはどうかしら?それは失礼かしら?と話題にすると、そんなことないよ、学生ではないし先生だってご飯はどうせ食べるんだし、と言われました。

まあ、来週は今季最後の講座で、クラスの有志で先生とランチですし、続きますので控えましたが、また今後チャンスがあればと思います。

ルッカは他に、プッチーニの生まれ故郷でもあるそうです。小さな国ですが独立を死守するために、低いけれども分厚い奥行きのある独特の市壁を作ってルッカの街を守ったそうです。

イタリアは狭い国土ですのに、都市の名前はキラ星のごとく。ひしめき合っている感じです。

画像は早稲田エクステンションでイタリア語をすでにお勉強されている方が、テキストを持ってきてくださって、見せていただきました。

あともう一冊あって二冊平行で授業は行われるようです。イタリア語は好きですね。イタリア語にも嫌われてる気がしません。最近ちょっと混乱してますが、整理していきたいです。