壊さなきゃ崩れない壁もたいしたものだ

ベルリンの壁は全て壊されたわけではなく、アートとして、また歴史的な記憶として価値のある部分はイーストサイドギャラリーとして保存されているようです。

誰が描いたか知らないが、かの有名な「ホーネッカーとブレジネフの熱いキス」

そしてブランデンブルグ門、ベルリンの壁はここの前から壊されたそうです。

1961年から1989年までの東西の分断ですが、子供の頃、オリンピックはドイツは東と西と二つあって、、、でどっちも強いが東が強い、という印象でした。

この壁も東から西に流れる人々を食い止めるための東政府の成せることで、この有名なアート的な絵が描かれたのも西側の壁。

冒頭の落書きに描かれたおじさん2人も、実際どんなお顔だったかちっとも思い出せません。

壁にこんなにすごい絵を描けてしまう人、作者不詳とはもったいない。

こんなこともあったんだ、へえ、と今の若い人が思うだけでもこの絵が残っている歴史的意味はありますね。

この壁のアートの数々も損傷が著しく、修復工事もされているようですが、それだとだんだんオリジナルじゃなくなるようで、、、、、、、

さて最後はアンペルマン、という東ドイツの信号機だそうで、、、、可愛いいんだそうです。だからパチリ、そして送ってくれました。

まだ少し娘たちの旅行は続きます。帰ってきたら話しを聞くのが楽しみですわ。