ファスティングで元気

ずっと何年もいつかやってみたいと思ってきたファスティングを今年は1月から何回かやることができてます。一度始めると準備期間、本番、回復期と13日を要するので外出や人と会うことのない時を選ぶと、タイミングもなかなかつかめません。

先月から風邪をひいてしまいましたが、ファスティングは医者いらずというそうですし、ほぼ治ったタイミングで先週月曜日、7月の31日から7日間のファスティングを決行しました。日曜日に本番は終わりきょうは回復期の2日目。ファスティングも7日間しなくても、2日でも3日でもいいのですが、2日くらいやれると止めるのが惜しくなります。

2日目くらいまでは1日うとうとして、わたしってなんだろう、ちっとも動かないしこんな風では行けない、などと反省するのですが、そうだったご飯食べてないんだった、と思い出すくらい、不思議と食べることを忘れる生活です。

ですが水断食とかは怖いですから、栄養満点の酵素ジュース、梅干し、ミネラルたっぷりの塩、水、ノンカフェインのルイボスティーなどはいただきます。これは大事と思います。

個人差はあるようですが頭痛もするようで、わたしは今回は少しでしたが前頭が痛みます。これは添加物の取りすぎ。他に甘いものの取りすぎとか、痛むところで違います。

3日目には胆汁が出て、これも順調の証し。そしてだんだん元気になります。

この辺りからお風呂で汗を流したり運動したりすると、脂肪燃焼効果、デトックス効果はさらに高まるようですが、過去にはやりましたが、今回は暑い最中ですし病み上がりでもあり、毎日スーパーに買い物に行くだけで家でおとなしくしてました。

ですから元気かそうでないかあまり実感できないでいました。そこへファスティング7日目最終日というに日に、ミスチルのライブのお誘いで、、、、

お化粧して外出も相当ご無沙汰の上、野外でのライブですからちょっと不安でした。娘にはライブは侮れないよ、と言われて。

ところがあのものすごい人混みをあまりストレスも感じずに娘たちと離れずに歩いて行けましたし、スタンドの急な階段にも怖さを感じませんでした。あの階段は若い人でも気を使うはずです。

さすがに帰宅して、やっぱり疲れたわ、と世界陸上のマラソンは見ないで寝てしまいましたが、昨日から本当に元気。今日も朝からものすごく活躍してます。まあ、家の中のことですが、気にかけてきたことを1つ1つ片付けてます。

回復期が一番難しいらしく、ここで毒を入れては元の黙阿弥ですが、気分はいいのであまり神経質にならずにやっています。

わたしの場合、ファスティングをして、気持ちの変化が大きいです。心配性でくよくよするたちですか、それが治まってきてるように感じます。ですが、それは老化現象でただ鈍感なおばあさんになってるだけなのかそこがいつも問題なわけで、そんな微妙なお年頃です。

あと、普段の食生活が変わってきてます。甘いものはほとんど食べなくなりました。グルテンフリーが一番励行できてるかも。炭水化物はお米、玄米かはい芽米をその時の気分で炊きますが、あとはお芋を食べてます。

迷ったら「孫は優しい」を食べるのが基本だそうで、豆、ゴマ、ワカメなど海藻、野菜、魚、しいたけなどのキノコ類、芋などの炭水化物、です。

ですが前は魚が好きだし魚贔屓でしたが、最近はお肉も食べるようにしています。年取ってもお肉を食べる人は元気らしい。そしてタンパク質を体重と同じ量取ることにはこだわり、卵、豆腐、乳製品、肉、魚など、また買い物をする時はタンパク質などの含有量は見て比較しながら買っています。

例えば多少野菜が取れなくても、タンパク質さえ取れていれば多くの栄養素は含まれるから、というのは納得が行きます。いくら筋トレをしても材料となるタンパク質が取れてなくては筋肉もつきようがないですし。筋肉量が多いのは精神にもよろしいようで。

これから駅前まで買い物に行き、帰宅したらまたあれもこれもやろうと思います。主婦は1日在宅とはいえなかなかやらなくちゃ行けないことができないで終わるのですが、この好調を大事に過ごしたいです。わたしにはファスティングむいてますね。ご報告まで。