しばらくこんな傘がいるようないらないような天気が続くようです。
2、3日前にバイオリンの先生から、12月の演奏会で弾く「新世界」の合同練習の前に一度レッスンにいらっしゃいとメールを頂戴してしまい。こちらからお願いするべきなのに申し訳なく。
やっと「新世界」のCDを聞いています。散々聞いてきた曲ですがカラヤンの指揮でウィーンフィルとかでしたが、今回はチェコフィル演奏ノイマン指揮をi phonに入れて聞いてます。
三月にプラハに行って、そしてチェコの演奏家の演奏聞いてきてものすごく感動した経験があるので、この「新世界」も感動しちゃって泣けます。
ドボルザークはメロディメーカーで昨年暮れに娘のピアノ伴奏でユーモレスクを弾きましたが、綺麗な曲が多いです。
専門的なことはわかりませんが、このノイマンさんの演奏は情緒たっぷりと言ったところでしょうか?自国の偉大な祖先ですから、理屈でなくドヴォルザークを理解できてしまうんでしょうね。
例えば娘が子供の頃、この娘は中高は音楽学校のピアノ科に行きましたが、何かおさらいして演奏すると、先生によく理解して弾いていると言われたものでした。
大学は英語を学ぶためにウニベルジータに行きましたが、ピアノの会というサークルに入り、早速先輩の前でバッハの何かを演奏すると、ちゃんとバッハに聴こえる、と褒められたそうです。
役者さんもそうだと思いますが、作品を理解して演じるってことだと思いますが、所詮はカバーですからね。
なかなか楽器演奏に向き合えなくていましたが、またこんなに素晴らしい曲を演奏させてもらえる機会があるのですから、ありがたいなと思います。練習します。
合奏こそが音楽の醍醐味と思っていますが、三人の子供たちにはその楽しさを教えたつもりで、そのことには満足しています。
自分は合奏の楽しさを知っていて子供にそれを経験させないのは勝手な親だと思ってました。
3人の子供たちはピアノと打楽器、例えば小太鼓など、あと管楽器も吹けるはず。鼓笛隊や金管バンドもやってきて、街を行進して演奏したこともありますのでね、、、
12月の演奏会には妹もビオラで出るので、それも久々のことで楽しみですね。子供の頃は毎週毎週、一緒にオケの練習に通ったものでした。
そうだ、冒頭の楽譜にイタリア語があったので、、、、、senza sord