トトのイタリア語がわかりやすい

長らく暮れからお正月というと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を繰り返し放送している時代がありました。

主人は普段、そんなに映画は見ないのに、この映画はお気に入りで、毎年観ていました。

ところがここのところ、それに変わって「ニューシネマ・パラダイス」を繰り返しやっていたように思います。

放送があることを知らなくて、気付いた時は始まっていて頭が欠けましたが録画して、娘と観ました。

大人になった主人公が昔の彼女と連絡を取るところが2人ともお気に入りですが、今回はそこは割愛された短いバージョンでした。

音楽がいいですからね、そして成人した主人公は、トトからこんな紳士になるかしら?と言った感じですが、

高名な映画監督になっても故郷の貧しさを疎んじることなく、ついでにいつまでも高校生の時の彼女を思っていて、未だに独身でいる、という素敵ぶり。

「ニューシネマ・パラダイス」は長きにわたり、あなたの好きな映画アンケートで、ずっと一位という時代がありました。

娘は大学時代に家庭教師のバイトをしていまして、そのお家が生ピアノの演奏売りにしているお店をしていて、

誘ってくださって、そこでピアノ演奏をするバイトもしていました。

だいたい20分でワンステージ、自分で演目は用意していきますが、お客さんからリクエストもあります。

「ニューシネマ・パラダイス」のリクエストをもらった時、娘は知らなくて、来週まで練習してきます、と言ってビデオを借りて映画も見て楽譜も探して、、、

結局演奏はできたようで、このエピソードでわたしにもさらに思い出深い映画になりました。

そのバイト先のオーナーさんには大変お世話になり、いまだに連絡をくださるようです。

M先生(娘のこと)働きすぎないように、といつも気遣ってくださるようで、なぜならその方こそ女性実業家としてものすごくご活躍、わたしは働きすぎている、とこぼしていらっしゃいます。それでいて息抜きにしょっ中海外旅行されてます。

娘が勉強を教えていた(?)上のお嬢さんがイタリアで、下のお嬢さんは上海でお仕事されていましたが、今は日本に戻られたとのことです。

ちょっとこのお母さんはスケールが違います。懐かしい😍