とりとめのない旅のこと

昨日はパレルモから80キロのところにある、チェファルーに行きました。国鉄で50分くらい。過去最高のレベルで好きな街です。楽しく愛らしく、それにもの哀しく。

シチリアの印象は結構もの哀しいですね。観光客に媚びるようなところも、悪さをしよう、などという感じもありません。誇り高い独特の雰囲気は感じられます。

実は初めての計画違いを余儀なくされていて、まだその渦中です。すでに数え切れないほどの旅行の経験者である娘も初めてと言ってます。早くクリアーしたいです。

昨日、チェファルーからパレルモ中央駅に戻ってきて、ホテルへはローマ通りとマグエダ通り、どっちで帰る?と娘に聞かれてマグエダ、と2人一致してひたすら歩いて帰りました。画像はその時のもの。

往きもそうでこの通りは気に入りましたが、往きは乗車する電車を決めて計画していたので、あと1キロ、というぐらいのところで間に合わないんじゃ、との危機感から走りました。

娘はジョギング始めて2年になり、この旅行に旅立つ朝も軽く7キロ走ってきたというぐらいで楽勝でも、わたしは?

ところがもちろん楽ではないがわたしも走れました。相当体力脚力を試されている旅ですが、自信持っちゃってます。本当にそろそろ運動や走ることを始めたいです。やれそうです。

今日はお留守番の娘もお婿さんと箱根に行くと言ってたな。お互いに気をつけて良い旅をしよう🏃‍♀️