大雨注意の日、オウムの死刑執行

先月頭に娘と行った、金沢の武家屋敷街です。町屋街も行きましたが、娘もわたくしも武家屋敷の方が好きでした。

先祖はある時期、武家と聞いておりますので、血ってこともあるんじゃないかなって思いました。

なんとも言えません。美しいです。

今日は朝からオウム真理教の幹部7名の死刑執行のニュースばかり、そして東京医科大に息子を入学させることで便宜を図った文部科学省のお偉いさんのお話で持ちきりですね。

オウム、気持ち悪いの一言で、オウムのことが話題に出るたびに、オウムに息子が行ってしまった親御さんのことを思います。

息子がへんな女に捕まっても怖いけどへんな宗教に捕まってしまった息子も、そこから返還、てこと考えたら怖いです。

いじめで自殺されるお子さんもお気の毒ですが、要は子供に先立たれた親の不徳、とおもってます。

父は常々、親より先に亡くなってはいけない、とわたくしが小さい頃から言ってました。

どんなに辛くても親のこと思えばなんとか頑張ったり癒されたりするんじゃないかな、親もそういう親であるべきだし。

ここではわたくしは自殺する子供さんのことは責めてません、なんであれ、先人、年長の者に責任はあると思います。

オウムも大学出の優秀な人が多かったようですが、そういう御仁に親を泣かせたい、と思っている輩はいるようで、浅間山荘事件も、エリートの親の顔に泥を塗りたいのが理由、と当時言われたものでした。

親はそこそこで、息子の方が親をカバーしようと頑張るくらいが秩序として よろしいのかも。

文部科学省のお父さんはなかなかお偉いのに、息子さんは出来はどうだったのか?とりあえず息子さんは本当に優秀だったかもしれず、大事な息子にケチつけただけでも親の罪は重いですね。

このご家庭は今後、本当にどの顔で家族で顔を合わせるのか、考えたくないしテレビでもやらなくていいのに、、、、、、痛くて見たくないし、