これぞシチリアのひと、と感じた

シチリアの首都パレルモで泊まったホテルも良かったです。

ホテルの良かった点は、まず部屋がダントツに広くて、ナポリのホテルの2倍かもっとあったかも、、、天井も高く荷物は広げたい放題で、、

そして次に場所がよくて、旧市街と新市街の境目にあるポリテアーマ広場に面していて、空港までのアリバス乗り場が目と鼻の先、それでまず決めたのもあります。

普段時間のあるわたしが、事前に大体食事で行きたい店とか場所を把握しておいて、観光で歩いていて、ご飯にする?となったときに、ここだと確かこんな店が近くにあるはず、この辺だとジェラートならあるはず、ということで、、

で、このお店は一旦ホテルに戻って来ていて、ご飯食べないとね、今何時?2時半、、、待ってこの近くに、「なんとかかんとか緑」っていうシチリア料理の店があるはず、

そこまでいうと娘が、その「なんとかかんとか緑」を調べてくれて、なんとホテルから3分、思ってたより近いし、実際行ってみたら、ほんのすぐそこでした。

ラストオーダーは3時とのことで急ぐと、女性二人組のお客さんだけ。

カメリエーレはお行儀よく制服を着た男性が2人。

すると、どこからともなく、写真のオーナーが現れて、、、、

この方は薄い色眼鏡かけてますが、眼光鋭く、いかにもきれもの。

壁にこのお店に見えたお客様の写真がいっぱい、しかもどの写真にもこのご主人も載ってます。

まあ、この店はトリップアドバイザーに載っていて、評判がいい、とかそんなことのちょっとしたご自慢をおっしゃりたかったんじゃないかな、と思いますが、このかたの迫力と、いっぺんに取り込まれてペースに引き込まれてしまったことに呑まれて、、大体は雰囲気で解釈。

この後、オーナーと娘とのツーショット、こっちに回ってみえて、オーナーとわたしとのツーショット撮って、

料理はもちろんシチリアのイワシのスパゲッティーと魚介のフリットにワインで大いに満足しましたが、、

会計は46ユーロ。カードで払って2ユーロくらいチップにする?と日本語でヒソヒソ相談しましたが、ふたりとも細かすぎる小銭しかなく、これかき集めるのは失礼、という事で、、

結局50ユーロはあるので紙幣で払って、おつりはいらないという、お得意のイタリア語で決まりました。

オーナーはすごい迫力ですが、二人のカメリエーレはちょっと朴訥な感じで、とっても喜んでくれて、、、

チップはなんならこちらがいただいてもよかったですが、あちらのペースで引っ張られて、で最後にチップをありがたく払って、、この辺にシチリアの人の、つまり男性の誇り高さを感じました。

料理やホスピタリティには満足しましたし、シチリアの人は嫌いじゃありませんけどね。