12月19日は父の誕生日です。もう亡くなって24年が経っています。70前で亡くなったのは残念で、悔しくもありました。すでに仕事は辞めていて毎日テニスをしていました。父は体は大きくなかったのですが野球ではそこそこの選手でした。
父のお兄さんが草野球でバッターボックスに入ると、あの◯◯選手のお兄さんです、とアナウンスが入ったそうで、そんな時代だったんでしょうが、その話は娘としても誇らしい感じがしたものです。
晩年は硬式テニスをやっていて、考え方が野球とテニスは違いますので、往年の野球選手もテニスでは苦戦してました。
前日までテニスをしていたのに、あくる日には起きてこなくて、、、、、
おしゃべりが楽しくて人にほっとかれる人ではないのに遠慮しいの父らしい最期でした。
口うるさいような、煙たい父でもありましたが、とても可愛がってくれて、近所では父のわたしの可愛がりようは伝説でした。わたしの男運の良さは、父に泣かされなかったことから始まってますね。
きょうはバイオリンのレッスンでした。先生の前で実際に演奏するのは、イタリア語の宿題の答え合せをするのとでは桁違いにプレッシャーです。
ですからレッスンが終わった日は1番開放感があり、また先生との楽しいおしゃべりの余韻で感傷的になります。
きょうは父の命日ではなく誕生日。今のところわたしの男運の良さは婿さんにも恵まれて更新中。