アントン・イェルチン交通事故で逝く、ショック

今朝、アメリカの俳優さん、アントン・イェルチンが亡くなったことを知りました。練習に来なかったので心配した友人が自宅に行くと、エンジンのかかったままの車と郵便ポストの組み込まれた柱の間に挟まれていたそうで郵便を取ろうと車を降りて、で車が動き出したのではないかとのことで、まあわたしもそんな印象を持ちました。

ですが、不審な点があるとか、ご両親がプライバシーを尊重してほしいと言っているとか、その後報道も変わってます。

ご両親がソ連のスケートのスタープレーヤーで、アメリカに難民として移住されたようで、子役として早くからご活躍のようでしたが、わたしがこのかたを知ったのは、ニコラス・ケイジの「ラスト・リベンジ」とウィリアム・H・メーシー監督の「君が生きた証」を二本続けてみたからで、小柄で地味は風貌ですが、あれ?と引き込まれました。

声の悪い方ですね。声優もされているようで特徴があるからでしょうか。

27歳ですから若すぎますし、亡くなり方も残念です。抜け出せないような挟まれ方だったんでしょうね。想像ができません。スター トレックなどで有名だったようですが、わたしは知りません。でも、上の2本観ただけでも、印象に残り、それも最近のことなのでショックです。

「ラスト・リベンジ」のニコラス・ケイジは老け役で、本当にこんなに老けちゃったのかと、まあ、このかたも相当すごいなと思いましたし、ウィリアム・H・メーシーさんの「君の生きた証」の方は、このかたが俳優さんとして好きで、奥さんがフェリシティ・ハフマンという、セックス ・アンド ・ザ・シティの子沢山のキャリアウーマンされた、素敵なかただし、主役のビリー・クラダップは、「あの頃ペニー・ レインと」で、当時の雰囲気を伝えていて、出ている人も皆よかったし、そんな繋がりで観たのですが、アントン・イェルチンも歌もギターもできるしね、よかったです。

ご本人が一番残念、無念でしょうね。一人っ子のはずなので、ご両親には本当にお気の毒なことです。