イル ボーロ、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、わたしは彼女が熱く語って教えてくれるまで知りませんでした。
イタリア人の若者3人組のテノール歌手で、イル ティーボの弟分、と言うことらしいです。
思えばイル ティーボもある時期、相当流行っていて、ご婦人方が追っかけていらっしゃるのをテレビなどで見ていましたが、
わたしはそれにイタリアだから、と興味を持つこともないくらい、イタリアはノーマークでした。
何年か前にローマに観光の一つとして行って、そこでイタリアのすごさを感じてから、イタリア好き、とか言っちゃってますが、、
熱く語ってくれる彼女とはイタリア語クラスのお仲間で、イタリア語を勉強し始めたきっかけが、彼らイル ボーロらしいです。
15000円のチケットはわたくし的にはお高い、でも音楽愛好者としてそんなに彼女がいいと言うなら行ってみよう、といつもイタリアに一緒に行く娘を誘ったのですが、
この娘はお仕事が楽しいそうで、しかも忙しくて、ずっと調整して来たのに結局行けないとなり、でもう一人の娘と行ってきました。
この娘、彼らの歌を聴いてイタリア語の楽しさ可愛らしさは伝わったと言ってます。
そしてイタリアに行きたくなったとも言ってます。
来年も来るそうだから今度はみんなで行こう、と言ったら旦那と二人だと3万か、ちょっとたいへん、と言ってます。
普段の行いで、先のことはわからんよ、またチケットがどこからか降って来るかもよ。
今回はもちろんプレゼントで行けたしね。
歌ももちろんいいのですが、彼らの雰囲気もそれぞれ個性が際立っていて、通訳の入り具合も良かったし、品良く可愛らしくなかなかです。
とにかく盛り上がりました。一番イケメンと言われている、3人の中では女性担当、みたいなジャンルカはわたしの真ん前でした。
皆さん小さな花束をいくつも持って来ていて、何度も出て行って花束贈呈されてました。小分け作戦、なかなかいいですね。
次回はわたしもそれやって見たいです。願わくば今回より大きな会場にならないように。
日本初上陸で控えめな会場だったと思いますが、それがよかったと思います。そのスタンスで是非今後もご活躍願いたいです。