ブラマンテも良かった「最後の晩餐」の教会

ミラノは見所が少ない、とかおっしゃるかたもいれば、イタリアで一番好きな街、と言われるかたもいて、、、

口コミなどを参考にしますが、興味の対象やその方の背景などで基準が違いますから鵜呑みにはできません。

当初はボローニャやマントヴァにも日帰りでいきたいと思っていましたが、どちらも見所満載の歴史ある街、日帰りは無理、と言うよりも勿体無いので、今回はずっとずっと前から行ってみたかったトリノには行こうと決めました。

トリノにも泊まってそれなりに時間を費やして観光したかったのですが、娘が嫌がります。初めて行く街に降り立ってホテルに辿り着くのには、いつも相当に神経を使うようで、それをミラノ以外でさらに繰り返したくないと言います。それに荷物を作ったり、それをまたホテルで解いたりも時間のロスですしね。

わたしはものを知らない人の強みで、娘と一緒の旅行でストレスはありませんでしたが、回を重ねるに従って色々見えてきたりわかって来て、そのストレスが少し理解できるようになって来たので、同じホテルに連泊であとは、近隣には日帰り観光する、ということで納得しています。

ミラノでは世界遺産でもあるレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見てきました。レオナルドのことは特別に好きではないのですが、今回は彼の凄さを感じました。今更ですが、、、

サンタ・マリア・デッレ・グラチィエ教会の付属の施設である修道院の食堂の壁に、その絵は描かれたのですが、場所が素晴らしいです。静かで落ち着いたなんとも言えない雰囲気のあるところで、前が広場になっていますがホームレストとか怪しげな人は居ませんし教会も想像していたより大きく立派です。

ここは15分ごとに30名ほどで順番に見学のため、予約をするのですが、人気があるので日本からの予約も大変でした。どんなチケットも取ってきたのにここだけは、ネットでページを進んで行っても最後の決定の段階で満員です、となり結局アーモ・イタリアに代行をお願いしましたが、手数料も一番安く助かりました。もちろん全て娘がやってくれましたが。

その場所が神聖な空気なのはレオナルドの存在、魂も偉大だからと感じます。フレスコ画なら保存状態は良いのに彼はそれを嫌ったとのことで、度重なる修復で想像以上に良い状態でした。

ここのあと、ショコラというジェラート屋さんに行きましたが、朝早かったので品揃えは少なく残念。それでもココナッツとヌテッラを勿論イタリア語で注文して気分良くいただきました。評判はよろしく美味しかったです。ここは最後の晩餐とセットでお勧めです。