
先週金曜日、みなとみらいホールで神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に行って来ました。
妹と会場で待ち合わせました。彼女は仕事帰りですが、比較的近所です。
わたしは日の出町から歩きました。師走の夕方、町は華やかにキラキラしていて、歩くだけで楽しいです。
今回の演目はワーグナー、ツィンマーマン、ムソルグスキーで、期待以上に楽しめました。
ワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲は、今年春の虎ノ門交響楽団の定期演奏会で演奏しましたので、より楽しめました。
ツィンマーマンは全く知りませんから、ちょっと退屈するのでは?と心配でしたが、事前に常任指揮者の川野瀬 賢太郎氏から説明があったので、なんとなく理解して聞くことができました。
演奏前に説明ってなんとなくやぼったいといつも思ってきましたが、こうしてお話ししてくださると聞きどころもわかりますし、大事なことでいいものだなと思います。
つまりはあなた当然知らないでしょ、ってことで迷子にならないように気を使ってくださってるわけですね。
そしてムソルグスキーの展覧会の絵、冒頭が華やかな金管楽器で演奏される、ラベル編曲のものが一般的で耳になじんでいますが、今回はストコフスキー編曲で、冒頭は豊かにろうろうと歌うバイオリンから始まります。
ムソルグスキーはロシアの作曲家ですから、編曲はストコフスキーのほうがスラブ的な重厚でちょっと暗いような感じをとても伝えていると感じました。
ラベルはフランス人ですから、ちょっと軽妙でおしゃれな解釈、ってことらしいです。
ラベル編曲がもっぱらだった展覧会の絵も、最近はストコフスキーのほうで演奏されることが多いとか。
こういうお話しはほんと、面白いですよね。絵画を見るにも音楽を聴くにも、歴史や背景を知っていると、押さえどころが分かりますし、味わいも違います。
今回がぜん、このレオポルト・ストコフスキーに興味がわきました。
ロンドン生まれで主にアメリカで活躍されたようで、デズニーの音楽アニメ「シンフォニア」に出られている方ですね。
あの映画は結構、皆さんしっかり見られてますから、わたしもまた見よう、、孫娘と見たいです。
こうして時々、本物の演奏を聴くと、音楽の楽しみを知っていて幸せだなって思います。寒くて暗い中、東京まで楽器背負って、練習に通うのも大変ですが、また演奏したいなと思います。
今年は春に二回演奏会に立てたし、今はパソコンに頑張ってるから、またいずれ、、
楽団員の燕尾服が本当に素敵、プロは一味違いました。