優秀と言っても空は飛びません。きょうはかなり降る、ということは知ってましたが、買い物しないとならない状況でしたので、ビニール傘に長靴履いて行って来ました。
きょうはただの雨降りではなく風もあります。本日使用したビニール傘は何度もおちょこになりながらその都度生還し、帰宅してしっかり確認しましたが、形を損なっておらず無傷です。
この傘をどこかのコンビニで買ったときに、おちょこに強い、とコピーを見た記憶がありますが、期待はしていませんでした。
いくら安価と言ってもおちょこのたびに傘をダメにするのは本当に嫌ですし、自分がものを粗末にする生活破綻者のようにも感じ、それも嫌。
この傘は特に値が張った記憶もないですが、骨に工夫されていて柔らかくしなり、大きめですし本当に助かりました。
優秀かそうでないかを別にしても、わたしがビニール傘を使うことを娘たちは嫌がります。雨の日に会って、またそんな傘を、と言われます。1番言われたのはローマかマドリッドに行くときにビニール傘持参で、なぜなら空港まで雨だったからですが、相当使った傘故、空港で置いて行くつもりがなんとなく持って行くわ、と心変わりして、、、、、散々嫌がられました。
わたしもその昔若い、こだわりのある娘さんだったはずですが、本当に頓着しなくなって。娘がこだわったり嫌がったりもわかります。わたしだってあの頃は、おばさんやおじさんのすることを嫌だなと思ったはず。
昔はいい傘をメンテナンスしながら使ったものですし、あなたの持ち物にはこだわりがあって素敵、と言われた時代もあったように思いますが、3人の子供を育てて来て、優先順位として傘のメンテナンスはずっと最後、しかも忘れものはなかなかしないわたしが、あっちこっちに置き忘れたり、、、、
それでビニール傘に行き着きましたし、本日のおちょこに強いビニール傘に感心しましたが、そろそろおしゃれでメンテナンスしながら大切にずっと使える傘を所望しようかな、と考え出したところです。
きょうは様子見て、駅の方にも出かけたいです。こんな天気なら空いているかな、と期待して。