慣れてきたらはかどる編み物

先月から毎週月曜日の午前中に通っている編み物教室。娘の家の近く、青山一丁目の駅近くにあるアトリエで月曜日と木曜日に教室はあります。

編み物は母が存命の頃は教えてもらいながら、仕上げのたいへんなところは母にやってもらいながら過去にはいくつも仕上げてきましたが、その後腰を据えて編み物するような余裕もなく、傍ですぐに教えてもらえる母もなく、で遠ざかっていました。

今度はなんとか続けていけるかもしれません。まずは孫娘の胴着から編んでいますが、ちょっと完璧主義的なところもあるわたくしは、何度もほどいて編み直して、、、既に3着かそれ以上出来上がっていてもいいくらい時間をとってきましたが、ここへ来てたいへん調子が上がってきてもうゴールがイメージできています。

手が慣れてきたこととか、気にするべきところとそんなに神経質にならなくてもいいところが、自分なりに整理できて来たからだと思います。

そこにいいタイミングで、昨日は諸先輩がたの作品展を見てきました。

それぞれに個性があり、わたくしも作ってみたいもの、まったく興味のないものといろいろでしたが、一緒に行った娘も興味を持ってくれて俄然またやる気になっています。

わたくしはイタリア語とオーケストラでのバイオリン演奏を今現在趣味としてやっていますが、それも家族が興味を持って応援してくれているから続けられています。

編み物もしかり、しかも編み物は家族のものを実際に作ってあげられるので他の趣味とはさらに違いますしね。

年内には1つ仕上げて、そのあと、次編むもののために毛糸屋さんに糸を見にいくのも楽しみですわ。

あとは時間のやりくりです。移動の電車の中では流石にやれませんからね。

新たにものを作る楽しさを感じております。