積んである本がたくさん

昨日、昼間に寝てしまったので夜は寝れませんでした。睡眠障害の傾向はあるのでそれも治したくてファスティングに臨んだのですが、まだまだかかりそうです。でも、前よりは眠れない日が少なくなってきています。

あんまり考えない、もう少しラフに行こうと決めてから何年かたちましたが、その決意は伊達ではなくだんだん緩い性分になってきていると思います。

四月からまた早稲田エクステンションで、イタリア史講座が始まりますので、何か準備したいと思いまして、塩野七海さんが書かれた本を三冊求めました。

史実にのっとり、架空の登場人物に語らせる小説らしいのですが、口コミによりますとなかなか面白いらしいです。

三森 のぞみ先生の講座受講の諸氏は、皆さんなにかしらイタリア好きで、塩野七海さんの著作は全部読まれたなどという方もいらっしゃいますが、わたしは数冊読んだだけです。

わたしにはどちらかというと読みにくくなかなか進まないのですが、殺人事件を絡ませたお話しということで、それなら読めそうかなと思ってます。

四月からの講座ではルネサンス時代のフィレンツェとその周辺の国家のお話ですから、まずフィレンツェの当時の空気をこの小説で感じられたらと期待してます。

今朝まで読んでいた本があり、それにはいろいろ付箋を付けて、娘に貸します。実用書ですが、娘にも是非付箋の箇所を注意して読んで欲しいので。

ここのところずっと読書も集中力が途切れがちで大変です。今のところ、その日のうちに一気に読めてしまうのは中野 京子さんのご本ぐらいです。本当にお上手な方だと思います。

読書ですが、頑張ります。