箱根でバルセロナの思い出話し

先だっての箱根は2日目の朝、ホテルの朝食でゆっくりしてしまい、午後には御殿場のアウトレットに行きたいとのことで、箱根の森美術館はさっと流すだけでしたが、それでも十分に楽しめました。

ピカソ館にも行きました。ピカソは作品が多くあちこちで比較的見ていて知った気になっていたのですが、本当にすごい人なんだな、と尊敬を込めて改めて好きになったのは一昨年のバルセロナ。ピカソ美術館の「ラ・メニーナス」を観てから。

バルセロナに一緒に行った娘も感動は同じだったようで箱根でもその時の話しが自然に出ました。

一昨年のバルセロナ、関西から卒業旅行よりはちょっと上な感じのなかなか素敵な男性の3人組が来ていて、娘とわたしが歓声を上げていると、その中の1人がなんですか?と声をかけて来て。

これはベラスケスの「ラス メニーナス」という絵のオマージュで、その絵を知っているとこの絵の素晴らしさがわかります、わたしたちはマドリードのプラドで見て来たばかりなので、とお伝えすると、自分たちはこれからマドリードに行くので是非見たいとおっしゃってました。

先だっての箱根の森美術館は小一時間しか居ませんでしたが、妹も娘たちも満足したようでした。

箱根がいくら近くてもこの美術館には、いつまた来れるかわかませんしね、箱根は見所が満載なので、、今回感動も新たにできて良かったです。

ここは好天の日にお弁当を持って一日いてもいいと思います。

長女が一歳の時はそうやって主人と三人で行ったものでした。あの時の写真もとっても可愛いいのですが、引越しで写真を整理したのに、量が多過ぎて出て来ません。

写真も今後は年代別、子供別、行事別とかインデックスつけてまとめていかないと。断捨離、もしくは終活、は続きます。