美人じゃないけど他はありえないキャスト

きょうは9時に家を出ようと支度して、それまで何やってるかな、とWOWOWつけたら「サウンド オブ ミュージック」をやってました。何度も観てます。

ちょうどトラップ大佐が、マリアにプロポーズのシーンでガラスばりの8角形の東屋がその場面。ここはザルツブルクへ旅行したとき、サウンド オブ ミュージックをめぐるバス旅行で訪れたところ。ガイドさんがお話ししてくれましたが英語だったのか、ドイツ語だったのか、最初から聞くつもりなし。

わたしは、長女とその恋人の郵便配達員が、ベンチを飛びながら歌って踊る場面としてここを記憶していて、その後、映画を見る度に、マリアがプローポーズされた場所でもあったんだなと、毎回納得します。

子供の頃はクリストファー プラマーを本当の男爵で大佐と思っていて、演技しているのではなくいつものまんまに映画に参加していると思っていました。笛を吹いて子供達を管理するところは大佐の厳格さそのものな感じ。

音楽が素晴らしいのは当然として、景色も素晴らしい。バスツアーのバスはものすごいスピードでハラハラしましたが、どこをとっても清々しい草原でした。

今朝はプロポーズされて結婚式のシーンまで見ることができました。トラップ大佐はハンサムですがマリアは歌は上手でも美人じゃないな、花嫁のかっこしてもそう思いました。