いよいよアメリカ大統領選で朝方はクリントン有利で、そりゃそうだと安心してバイオリンのお稽古に出かけましたが帰って来てテレビ見たらびっくり。拮抗していてそれどころかトランプ有利。アメリカも変わりたいんでしょう。変わる時には少しずつとか言ってちゃダメです、ガラッと思い切っていかないと。
さて、月に二回通っているバイオリンのお稽古。実は妹も昨年秋から通いだしまして、昔は同じくバイオリンやってたのですが、バランス的にビオラは少なく需要もあるでしょうし、数学的思考の妹ならビオラの楽譜も読めるはずと思い、ビオラを勧めまして、梅澤画伯の奥様の先生はビオラもされますので習っています。
その先生のご紹介で最近市民オーケストラに入れていただいて練習に通っているようです。
妹が参加さていただくこの度の演奏会、大人になって演奏再開して最初の演奏会の演目はベートーベンの運命。あのジャジャジャジャーンです。
この曲は完璧に素晴らしく演奏すると気持ちが高揚して気持ちがいいです。ですが、出だしは本当はウン、ジャジャジャジャーンでして、頭に半拍の休みが入ります。これがなかなか難しく、生意気言いますと、指揮者によってはうまく入れず気持ちは高揚するより落ち込みます。
ところが、きょうのお稽古で先生がおっしゃるには、この運命の出だし、妹が入ってビオラうまく入れるようになったそうで、、、子供の頃からやっていたからちがう、といつもこのようなことでは先生に褒めていただきます。
大人になってから始めた人はこのリズムに乗ったり拍を取ることがなかなかできないしその上、人の音楽は聞かないから余計に合いません。音楽の本当の楽しさ、合奏が不完全燃焼のようなしっくりしないことになってしまいます。
このオケにはわたしも入れていただけるようでありがたく思っていますが、日曜の夜は笑点見て大河見て、モヤモヤさまーず見るだけにしても、昼間に娘と会ったりするとそのあとの練習に行くのは厳しいかな、とも思います。でも毎週出なくてもいいそうですからお世話になると思います。楽しみです。1番の楽しみは指導者がN響の現役バイオリニストで、尊敬できる人の元で練習できることはなかなかないチャンスですし、先に参加している妹が羨ましいです。
今はトランプさん勝ってますね。まだ決まったわけではないですが、でもトランプさんが大統領ならアメリカはかわるとはおもいます。ひっくり返るくらいに。
日本にも影響はあるでしょうが筋の通らないことは通りませんからね。大丈夫とは思いますが、アメリカも人材不足なんですかね。なんとなく残念だし時代は変わります。自覚していきたいです。