10月から参加していた、地元区民オケ「ひまわり管弦楽団」の定期演奏会が無事に終わりました。
コロナの時代を鑑みて、お客様は団員の招待客と協賛者のみとのことでしたが、大きな声では言えませんが、お客様は多く、通常満席の演奏会、と聞いていましたが納得でした。
途中加入、やれるところまでやってみようと会費も納めましたが、とにかく感じがとってもいい楽団ですね。
それが一番で、だいたいアマチュアのオケって、変に威張った人がいたり、クラシックやってるってそんなに偉いんかい、、、と言いたくなるような勘違いで雰囲気を悪くする人がいるものですが、このオケはそれがありません。
自信がなく謙虚な方ばっかりで、多分それは自分の実力わかってるからなんでしょうが、それでもお客さんが多いってどうよ、、、、
わたしは、主人は必ず来てくれるし、娘やお婿さんだって来てくれるし、、、いずれはお嫁さんの親御さんも近所だから来ていただきたいと思ってますが、
きょうはお決まりの主人と、娘とMちゃんが来てくれました。
音楽好きなMちゃん、、、でもまだ幼くてわからないうちに、なんとなく葉加瀬太郎みたいに同じ楽器を弾くおばあちゃんてすごい、、、って錯覚してもらえれば、今後はMちゃんとのお付き合いもさらに楽しいかな?なんていう下心から是非来て欲しかったのですが
実は本日の演奏会はコロナの関係から、お客様は限定人数であり演奏は二曲、、休憩を挟まず一時間弱、、、その二曲は親しみやすく華やかさもあるわかりやすい曲
こんな点から最初に来てもらうにはちょうどいい、と思ってのことでした。
実際は、練習で一度もちゃんと弾けなかったところが、本番で過去最高に弾けたと思えば、練習では問題なかったのに、本番で初めて迷ったり、、、演奏は生ものですからいろいろありますが、とにかく楽しかったです。
オケがいい雰囲気だから、、、こんな近所によいオケがあって、しかも同じ区に住む近所同士ともいえる妹もヴィオラで参加ですから、姉妹で金さん銀さんみたいになるまでやっていかれるかもしれません。
楽器演奏ってボケ防止にはとってもいいんですよ。楽譜が見えること、、、読めることもさることながら、未だ見えること自体ちょっとすごいことだと思いますしね。
演奏会の後、楽屋でパートリーダーから次回演奏会の楽譜が配られました。
モーツアルトの「フィガロの結婚序曲」ブルッフのバイオリンコンチェルト、ブラームスの交響曲4番だそうです。
自慢じゃないが、どれも知ってても演奏経験はなし。ジュニアオケ出身なので。
ですがおばあちゃん頑張りますよ、音楽を感じる感性が、わたくしの持ち味なんでね。
本来なら、演奏会後打ち上げの宴会があるそうですが、今回はコロナで皆さん直帰。
わたしは楽器を主人に持って帰ってもらってその後、演奏会に来てくれた娘とMちゃんと一緒に娘宅に行きました。
お婿さんは一日忙しく不在、娘は午後四時から用事があって、でMちゃんとお留守番です。
なんだこの留守番が目的で、演奏会に来てくれたの?
いえいえ、そんなこと言ってはいけませんよね。県を跨いで、へぼおばあちゃんの演奏を聴きに来てくれて、そうだ妹も喜んでたし。。
画像は夕方の娘宅近くの、草月会館の装飾です。わたしには彼岸花に見えたんですがね。
次のオケの練習は1月17日、来年はバイオリンのレッスンも再開して、ちょっとまた先生に褒められるようにやってみようかな?