サクラダ ファミリア

きょうはBSNHKで、天海祐希のスペイン紀行を見ました。昨年8月にマドリード、トレド、バルセロナに行って来たので、そうそう、と頷きながら楽しく見ることができました。

サクラダ ファミリアは興味がなかったのですが、見てよかったな、と思いますし、予定よりだいぶ早めに完成するそうですから、そのときはもう一度見たいと思います。

あと、闘牛は痛々しく、時代遅れ的な感じもしましたが、やはり一度は見ておいてもいいかなと感じました。牛の健気さに打たれますし、一晩のショーで何頭もの牛が死ぬので、お金もかかっているし、でも、客席は空席が多いですから、たいへんだな、と思いました。

スペインの人は外国人を自然に受け入れる寛容さと品位もあり、外国人が暮らしやすい国じゃないかな、と感じました。

やはりたった一週間でも行ってみて感じること、わかることはたくさんあるので、また、機会があればいろいろ行きたいです。

そう、いま、天海祐希がテレビでまとめてますが、スペインは人が魅力的でしたね、と言ってます。おっしゃる通り、なにか健気で真摯な人たちです。

イタリアの人は人懐こい、スペインは親切だけど、馴れ馴れしくはせず、距離を置いて紳士的、そこが日本人的だし、馴染めるとこだと思います。

行く前より、行ってみて好きになった国だし、スペイン人です。