九月の末より10回に渡り通って来た、早稲田大学エクステンションの三森 のぞみ先生のイタリア史の講座、本日で秋学期は終了です。あっという間でした。
毎回大変面白くお話を聞いて楽しみでした。お堅い歴史の講義の合間に、よもやま話的に出るエピソードが、わたしには面白く。
でも、それも基本の歴史が知識としてあっての面白みであり、こぼれ話の面白みがより面白くなるように、歴史は繰り返し勉強したいです。
本日は先生を囲んでのランチ会。19名の方が参加されて、ビールで乾杯も。
次回は1回目の授業の後にランチ会やれば、皆と知り合える、などと前向きな発言をされる方もいて、午後の授業にも出るからと早めに切り上げるかたもいらっしゃいましたが、皆さん先生と親しくお話しされて楽しく終わりました。
気が抜けてくたびれました。次回は来春の開講で、トスカーナ地方、フィレンツェ、シエナ、後ど忘れしました。
朝から通うのも大変なことで、楽になりますが、それよりも寂しいです。
毎週先生の講義を聞くのは楽しみで、何よりイタリアに触れることも楽しみでした。
次回来年の四月には自分自身も、家族もどんな風になっているか楽しみです。