映画にはご無沙汰「小さいおうち」を観る

「小さいおうち」直木賞をとった小説の映画化で以前にも見てますが、チャンネル回したらBSプレミアムでやってたので、ほかに見るべきものもなく見てます。

題名は可愛らしいですが不倫のお話なんですよ、出てくる人みんな上手で、、怖いですね。

この時代、昭和の初期ちょうど母が生まれた頃ですかね。

中流階級のお話だそうですが、今から見ればそれはあまりにもきちんとして優雅で上流階級さながらです。

なんせこの物語の語り部タキ、という女中がいて奥様は毎日お着物ですからね。

ご主人様は毎日中折れ帽をかぶって、奥様は玄関でお着物で行ってらっしゃいませ、と三つ指ついてお見送りです。

この時代の女性は本当に大変でしたでしょうね。でも素敵じゃないですか、、、、

まあやれと言われてもやれませんけどね。

このお話のキーポイントはお見合い、、わたくしも見合い結婚でしたからそこだけはリンクしてます。

ご主人が出勤のとき玄関で奥様とちょっと諍いあって、ご主人様は、なんだ女中の前でみっともない、と叱るんですけどね。

奥様はいつもは素直なんでしょうがそのときはちょっと意固地に反発して、、、

でもその日の昼間に女中のタキさんに、今朝のわたしはおかしかった?どうかしから?と意見を求めて、、、

ここもわたしとリンクしてるかな?わたしもやってしまうくせに反省して誰かに意見を求めるので。

いつも従順な奥様が時々ちょっと拗ねてめんどくさかったりすると、ご主人様にはまた可愛かったりするんじゃないかな?なんていう蓮っ葉な解釈は平成だからかな?