次行くとしたらナポリ?

先だって旅行から帰ったばかりと思っていたら、もう9月も半ば過ぎ、、、今月末から早稲田エクステンションで、三森 のぞみ先生のイタリア史講座、「イタリアルネサンス、ナポリ王国と周辺国家」が始まります。

ナポリ王国の印象は、王様はいつも外国人というのと、シャルル8世ですね。この王様は28歳で夭逝されていて、しかも鴨居か何かに頭をぶつけてそれで亡くなったとか、、、

ジャンヌ・ダルクを登用して助けられながら、最後は彼女を見放したシャルル7世の子供かと思ったらお孫さんでした。真ん中に、仲の悪かった息子のルイ11世がいます。

シャルル7世も毒を盛られることを恐れて、食事をとることができずに餓死したんではなかったかしら?それは中野 京子さんの著書で、彼の愛妾アニエス・ソレルの不思議な肖像画のお話しで知ったように思います。

冒頭の本を買ってみたのですが、まだ読んでなくて、的があっているかはわかりませんが、せっかくの講義に少しは準備するという気持ちから、、、イタリア語も始まるし、また学びの秋に突入です。