
先だってのイタリア語文法クラスでヘンデルの歌劇の有名なアリアのことが出てきて、
「わたしを泣かせてください」
「オンブラ マイ フ」
早速聴いてみたら散々聴いてきた美しい曲で、そのほかにもヘンデルの音楽を調べてみました。
バッハと同じ1685年にドイツで生まれておりますが、バッハは2度結婚して子供は20人、そのうちの半数ぐらいが成人していて、中には高名な音楽家になっている子息もいます。
ずっと故郷を離れることなく主に教会などからの依頼で作曲をしてきて、後世への影響は甚だしく、歌謡曲などにもものすごくバッハを感じます。
ちなみにバッハは「音楽の父」
ということで並んで「音楽の母」と言われるヘンデルは生涯独身で、イギリスのジョージ一世に招かれてイギリスに帰化して活躍しました。
宗教曲もかいていますが、オペラが多いですね。共にバロック時代の要の二人です。
ヘンデルは「水上の音楽」と「メサイア」の中から10曲ほどはオケや室内楽で散々演奏しました。
オリンピックなどでお馴染みの表彰式での音楽や、他にも歌劇を離れて単独で演奏される曲は相当お馴染みな感じです。
ナポリとシチリアを旅するので、ちょっと一冊また本を買いまして、田之倉 稔氏の「ナポリ-バロック都市の興亡」ですが、ペラペラとページをめくるとヘンデルの「わたしを泣かせておいてください」を歌ったカストラート、当時欧州全体から喝采されたらしいファリネッリの肖像画が出てきて。
ヘンデルからアリアに行って、歌ったバロック時代のカストラート、そしてカストラートは案外最近までいたようですが、今は代わりにカウンターテナーがいて、そう話しは流れてそれぞれの歴史も面白そうです。
カストラートって長身が特徴らしいです。手足が長く体のバランスがちょっと違うらしいです。
ヘンデルのいいところは、一曲一曲が短くて聴きやすいです。
組曲であっても、独立して演奏されているのでとっつきやすいです。
わたしは絵画もですが音楽もバロック時代が案外好きです。ヴィバルディもいいですしね。
バロックは時代の変わり目、特徴がはっきりしているからなのかな、とちょっと思いました。
また、興味が膨らんで調べるのも楽しみです。