残された奥様が心配

今年2月にたいへんお世話になっているご縁のある方のご主人様が亡くなりました。

ご高齢故、仕方のないことと思いますが、それでも残念です。

訃報は一年に何度もありますが、この方が亡くなられたことはわたしは衝撃を受けました。

ご本人より奥様の方に縁が深く、ご主人様をとても大事に思っていらっしゃるのを存じておりましたので、奥様のことの方が気になります。

いつもお家を綺麗にしていらして、ご主人様との二人の生活を大切に慈しんでいらっしゃるから、お家も綺麗にされている、ご主人様を大切にされている気持ちの表れと感じていました。

訃報に接してなにかお手伝いでもと申し出ましたら、ごく内輪で家族葬でされるとのことで、心ばかりのお見舞いをお送りしました。本日、そのお返しのようなものを頂戴しました。

こんなこと、してくださる必要はないですのに、、、、奥様の気持ちを少しでも慰さめたい気持ちですのに、、、

49日忌も納骨も済んで、挨拶状を出したり忙しかったとのことですが、案外その忙しさで、免れていらしたのかも、と思います。

これからがお一人でどうやっていかれるか、、、だと思います。

ご主人さまのことを文章に書かれたら?と提案しましたら、そんな余裕はまだない、とのことでした。

夜はお一人でどうされているのか、お聞きしたら編み物しているとのことです。

セーターなんかもうできない、四角く敷物にする、とのことでした。

編み物はいいんじゃないかな、と思います。