ヴァチカン市国のピオ・クレメンティーノ美術館に収められている「ラオコーン」像。
教科書などで散々見てきた像の本物か、と思うとまた感慨深いものがあります。
そして想像していたものよりかなり小さいです。
紀元前にロドス島の3人の作家が作ったもののオリジナル、もしくは模倣か、はたまたこの像がローマで発掘された時にその発掘に立ち会っていた、かのミケランジェロの贋作ではないか、などいろいろ説もあるようですが、とにかく古くてしかも地面に埋まってしまっていたものなので、真実を突き止めるのはなかなか大変なことですね。
そしてローマの松。イタリア人の作曲家レスピーギの「ローマの松」という交響詩があるくらいで確かにこの形と大きさには大変感激して、一番に息子に見せたいものだわ、と思ったものでした。
どうよ、と聞いたら、一言すごいな、と言いそうです。
さてさて何も毎年旅行しなくてはいけないと決まり事ではありませんが、ありがたいことにここのところはしばらく旅行もできて、、、
いつも一緒に行ってくれる長女が新婚さんですから誘うにも気が引けますので旅行したい気持ちもなんとなく条件反射的に収まっていたのですが、娘がなんとかなるかも、計画だけでも立てれば?みたいな感じのことを言ってくれたので、
また条件反射的に旅したい気持ちになってます。
イタリアばっかり行っても、ほか知ってるわけでもなし、もっと広く見聞しなければ、と思いつつもやっぱりイタリアかな?
大きな都市は一応回ったので、ちょっと乗り換えしないといけない街に行きたいです。
まずガイドブックを新調してネットや色々な方の旅行記やブログで調査、から始めないと。
昨年大きなお腹抱えて一緒に金沢旅行した下の娘とも、どこかに行きたい、と話してますがね。
いつか家族みんなで旅行したいです。