お婿さんが、ペンキ塗り替えしてくれるとか

フィレンツェ在住の方のブログを読んでおりますが、毎日は更新されません。それにしても今回はブランクが長く何かあったんじゃないかと気にしておりましたら、本日はブログの更新がありました。

その方はブログを書くと落ち着くとおっしゃっていて、、、、確かにそうなんですよね、泣くこともいいけれど書くこともいいって思います。

この三連休は暖かくて雨も降らず、、、そんな土曜日の夕方から娘一家がやってきてお婿さんは連日用事があるとかで帰って行きましたが、娘と孫娘は二泊していきました。

この前泊まったのはいつだったっけ?

わたしはこちらから手伝いに行って会ってますが主人はそうはいかないから、たまに会うのは嬉しいはず。主人が孫娘をかわいがる様子には感動します。

さて、最近この子は食事するテーブルに向かって、昨年ドイツ土産で長女から贈られたクレヨンで何か書きたい様子。その姿に何とかしてあげたくて。

で、机があったらいいんじゃないかとふと思い立ちました。

あるんですよ、うちには、もう30年以上昔に主人が作った可愛いサイズの机が。

相当断捨離してきましたが、こんなものは捨てられないできて、主人の部屋で何かの台として使われてましたが、主人は二つ返事で提供してくれました。

そしてこんな風に一人前な感じでパズルしたり、落書きしたりで遊んでいます。椅子はうちの近所の赤ちゃん本舗で娘が買ってきました。千円もしないパイプ椅子、座っていて立ち上がると、ぷーっとご愛敬で椅子から音が出ます。

音が出る椅子に、孫娘はしばらく納得しないでいた様子がなかなか面白かったです。

自分の机って、きっとすごく満足して嬉しいはず。こんなにコスパのいいものは世のなかにないはずです。

我が家の三人の子がさんざん使って、その後も家の中だけでなく外でも何かを置く台にしたり、いろいろ用途を決めつけずに使ってきました。

普段は忘れている机に、今日ほど価値を感じて満足したことはありません。

主人曰く、くぎを使わずに組みたてたので相当工夫したそうです。こんな話も昔、その当時はされたのか、聞いていたのかわかりません。今回はその話も聞けて良かったです。

何事も価値は、年取ってからより身に染みてわかったりしますからね。この子を筆頭に、今後もこの机あっちこっちで使われるといいなって思います。