たいへんなイタリアに逆に癒される

きょうは「小さな村の物語」を見る、と決めて主人にも宣言してました。主婦は閑な様で不測の事態にも対応しますから、テレビ番組一つ通して見れるものではありません。

まさか、コロナで放送がないかも、と危惧しましたが、、、、関係ない。いつ撮ったものか、のどかでコツコツ頑張る愛すべきイタリアの風景や、そこに暮らす人の日常を垣間見ることができました。

最高に癒されてます。

ここはフランスに近いところのようでそれほど過疎なところでもなさそうです。

28歳の若者がお祖父さんの農業を継いで、、、、そのお祖父さんもお父さんもすでに亡く、普段はお母さんと二人暮らしですが、しょっちゅう近所のおばあちゃんのご飯を食べていて、量が多いとおばあちゃんにさりげなく伝えても、おばあちゃんはたくさん食べなきゃ働けない、と言っていつもたくさん作りすぎ。

これがイタリア人ですよね。いい若者が親や祖先をとても大事にしてます。そういう心がけのイタリアが、今コロナで大変なことになってますが、わたしはそのことでイタリアをみじめとか思うことはありません。

家族を愛し愛されてきた人こそが、最も尊いと思うから。

きっとその死にも意味があると思います。

毎日読んでいるローマ在住35年の日本人女性のブログでは、その辛さが日々伝えられていますが、いつもイタリアやイタリア人に文句たらたらだったけど、この騒動でいかに自分がイタリアやイタリア人が好きだったか思い知ったと書かれていて、そこが読者として嬉しかったかも。

あと一週間で外出禁止令は解かれるそうですが、それがさらにずっと長引いても頑張るとおっしゃってました。

きょう近所のイトーヨーカ堂に買い物に行ったら、騒動以来、初めてトイレットペーパーが積まれているところに遭遇しました。

案外わたしに運も回ってきたかも、、、、足りてるから買いませんが、悪い気はしなかったです。みんな落ち着いて気持ちを一つにして耐えて、コロナ収束させましょうよ。