東京2020ボランティア参加意思確認は年明け

日本も感染者は増えているようですが、世界はすごいことになっていて、イタリアは一日の感染者数、二万人超え、フランスは7万人超え、、、

イギリスもドイツも大変そうです。ですが対策は最初の頃よりは甘い感じですね。

やはり経済のことが大きいでしょうし、一度我慢して緩くなった生活を満喫したら、またあの不便さにはなかなか戻れない、反発が大きいってこともあるでしょう。

ロンドンでは演劇がとても盛んで、年間3400万人以上の人が観劇し、これはサッカー観戦者を上回るそうです。サッカーの国、イギリスなのに。

そして舞台にかかわる仕事をしている人は29万人、これもすごい数ですよね。わたしはテレビはクイズか、あとは海外のニュース番組を結構見ます。

世界情勢に特別関心があってではないですが、日本のことはネットニュースで見ますし、あとは雑音が多くて煩わしいですから、海外のニュースをサクサク見るぐらいのほうが聴きやすさがあります。

今朝はロンドンのウエストエンドで仕事をしていダンサーが取材をされていて、春先の舞台が三週間で打ち切りとなり、再開を日々体を鍛えながら、なんとか食いつないで待っている、ということでした。

年齢も考えるとこの大事な時に失われる時間は大きい、とおっしゃって30歳ならいいお年ごろ、聞いていてもお気の毒でした。

最近、芸能界で自殺される方が続きますが、俳優とか音楽家とか芸術関係者は、自分の仕事は意味があるのか、とこのコロナ禍のような状態の時は考えてしまうようです。

確かに最近のテレビ、ドラマもお笑いも面白くないですから、ここいらで考えないといけないかもしれません。

どんなことも、残っていくものとそうでないものはえり分けられていくでしょうし、それはやってきたことの結果でしょうから、ダメなら、仕事も生き方も変えてやり直せばいいし、死ぬほどのことでもないと思います。

変わりたくない執着があると選択肢を狭めますね。

わたしは変わっていくのが結構好きですが、平凡な人生なので、どこが変わったのか人眼にはわからないと思うくらいのレベルでも、変わっていく事でやりやすくなっているとは思います。そのために変わっていこうとするわけですし。

気持ちや考えを変えるときは苦しいですけどね。

きょうは朝の海外ニュース見て、ブログのテーマが決まったので、早くに書いてしまいました。