ブログを始めて毎日欠かさずに書いてきましたのに、四年目の今年に入り夏ごろから、書かない日がありましたが、連続四日書かないのは初めてのことで記録更新です。
しかも日記のつもりで書いて来て、書けない日こそ日記としてむしろ記憶に留めたいようなことがあるのにね。
まず日曜日にお義母さんが亡くなりました。3月に98歳になってお正月に会ったときには、相変わらずわたしに歌わせてピアノを弾くお義母さんでしたが、そのときピアノを片手で弾くことはちょっと気になりました。
このお話は、いずれ時間がたって俯瞰して見れるようになったらしたいと思いますが、、、、
訃報はイレギュラー、、、日常は予定通りに流れていて、まず娘が金曜の夕方、仕事を終えてから、Mちゃんと我が家に泊まりに来ました。
お婿さんが送ってくれましたから、一緒にご飯を、と焼き肉用意しましたのに、
お婿さんは忙しくてそのまま帰ってしまって、残ったこのお肉はあくる日主人に食べさせる、という事態で週末は始まりました。
土曜日はお婿さんが出張で一泊してくる、という長女も合流することになり、桜木町駅近くで待ち合わせて、コロナ禍以来、、、、二人の娘と孫娘のMちゃんとわたくしと四人で、買い物したり、フードコートでご飯食べたり、楽しいけれどもくたくたで、そんなふうに終日過ごして、この日は長女も我が家に泊まりました。
長女とMちゃんが寄り添って眠る姿、、、、わたくしは何回もMちゃんと寝んねしてますが、こんな密着した映像は残ってません。いつも蹴っ飛ばされていましたからね、、、
Mちゃんは八月末に二歳になりましたが、この週末はイヤイヤ期真っ盛りでした。実はわたくしども親ばか集団は、Mちゃんのイヤイヤ期は、さすがにおりこうさんだからもう終わったね、と思っていたのですが、とんでもなかった、、、未だ炸裂しています。
ですがそのイヤイヤ、とごねるのも川が好きなMちゃんはこうしてずっと川の流れを見ていたいからごねるわけで、、、それって結構素敵な感性で、思い返せばこのくらい付き合ってあげればいいのになって感じなんですよね。
我が家は鎌倉街道を駅まで一直線ですが、近所には大岡川が流れていて、その川沿いを行けば、少し時間はかかっても、バス通りの喧騒や廃棄ガスから逃れられて、意外にきれいな川を泳ぐ魚や鳥を見て、しばし癒されますしね。気持ちを切り替えてMちゃんと一緒の時は川沿いを行く、と決めてしまえば済むことですし。
火曜日のきょうはゼロ歳児から行ける演奏会に、娘が早くからチケットを購入していて、行ってきましたが、一時間の演奏会の間、Mちゃんは何事もなく楽しむことができました。
そして月曜日の昨日は三回目のバイオリン試奏?の日。トップの画像は先月四日、、、初めてバイオリンを持たせてもらった日の映像。おかっぱに切りそろえたばかりで、その凛々しい髪型と、初めてなのに力が入らずにバイオリンが自然にかかえられている姿が目に焼き付いて忘れられせん。
そして、弓に松脂が塗ってないから、弦をこすっても音が出ない、、、、ピアノは楽しそうに両手でポロンポロン弾くのに、音が出ないのはかわいそう、、、、と長女が言ったことがヒントになり、
昨日のお店訪問では、しっかりと音が出るように松脂を塗って弾かせてほしい、と事前にお願いしておきました。
Mちゃん、音が出ることに喜びを見出して、それは一生懸命、弦をこすりましたよ。だいたい二歳やそこらでバイオリンを抱えること、弦をこすって音が出ることはあり得ないくらいの確立のはず、、、、
画像ではお店の方かわたくしが手を添えてサポートしてますが、自分だけで持っていられる時間もあり、、、、一回一回進歩していて、とにかくいつも集中して真面目に取り組むMちゃんの姿勢は、大人も大いに真似していかなくちゃ、という感じです。
Mちゃんはその真摯な気持ちから、どうしてもおざなりやらで通過する大人にはイヤイヤ、、、、で抗議するしかないんだなって、、、、
そのイヤイヤのすさまじい抵抗に辟易しながら、一方でMちゃんの真摯な気持ちに圧倒され感動している、今日この頃のおばあちゃんでございます。
ひいおばあちゃんは亡くなりましたが、その魂はひ孫の一人、Mちゃんに引き継がれたと思いますから、どうか安らかにお眠りください。お義母さんの非凡な楽しい思い出話しをいろいろありがとうございました。