チョキ、もしくは二歳?が間に合った

興奮冷めやらぬ昨日のリトミックの体験ですが、先生はピアノがご専門です。

ですが経歴を見させていただきますと、アンサンブルを専門にお勉強されたようで、合奏を得意とされていらっしゃるなら、子供も音楽の先生にはぴったりと思います。

リトミックも二歳三か月の小さな子供にどうご指導くださるのかと思っていましたが、いろいろやり方があるようで、ほんの20分ほどの体験レッスンの中で、歌ったり合奏したり手遊びしたり、ピアノにも触れて自由に鍵盤をたたかせていただいたりもしました。

その中で、面白いと思いましたのは、まず鍵盤を覚えるときに、黒鍵の二本のところはチョキで、三本のところは三本の指で押さえることから始めるそうです。

黒鍵は二本、三本と、かわりばんこに続いてますから、そこを、二歳、三歳の指で順番に押していくのですね。

これは面白いし、自然に鍵盤の並びなどを覚えて行くだろうな、と思いました。

で、すごいタイミングなのですが、Mちゃんは先週土曜日に初めて、奇麗なチョキができたんです。ピースともいいますが。

二歳になってから折に触れて二歳、をやらせてきましたがなかなかうまくできませんでした。ですが土曜日に主人が、げんこつから、まず人差し指を出して、次に中指も出させるように教えたら、なんとできたんですね。

その後は安定しなかったのですが、一昨日ぐらいからさっと出せるようになり、しかも左手のほうがすんなり奇麗にできることもわかりました。Mちゃんはやはり左利きかな?

ですから昨日のリトミックでは、チョキの指で二本の黒鍵を押さえることができました。

このタイミングもレッスンへの何か縁を感じてしまいます。

いずれ楽譜も読んだり書いたりできるようになるそうで、もしそんなことになったら素晴らしい、興奮が止まりません。

いろいろ指導の方法をお持ちのようで、過去から今に続きよい生徒さんを育ててこられたようで、楽しみです。

最後はマグネットを音符に見立てて、白板上の五線紙でゲームをしましたが、使ったマグネットは、ちょうど青と黄色。

Mちゃんは一番好きな色は青ですし、黄色も早くから覚えた色なので、それを先生にお伝えすれば、指導に使えるネタではないかな、と思ったんですが、それをお伝えする間もないほどの怒涛の楽しいレッスンでした。

他にも娘のところは、転園する保育園がどう決まるか、果たして入れるのか、家は着々と建っていくか、など心配なことばかりのようで思えば楽しい心配ばかり。

そろそろ本当の冬の気候になるらしいですよ、、、予報士がお待たせしました、とか言って予報言ってました。

コロナは寒いと強いそうですから、気を付けましょう。