ファスティングは終わってからが大事

毎日あっという間です。きょうは駅のほうまで行って、銀行やらお歳暮を送ったり、手違いを思い出して引き返したり、二時間以上行ったり来たりしてしまいました。

帰宅したら主人の昼休みは過ぎていましたが、もちろん食事はしてないから、ピザをチン。たんぱく質が豊富ですし、カロリーは400を切りますからいいかなって思います。

さて、帰宅したら予定以上に時間を取られて、一時ぐったりしましたがすぐに蘇りました。

今週月火と二日間、ファスティングをしまして、その後非常に調子がよろしいです。そしてコロナで二キロほど増えた体重が、どうしても落ちなくて、でも二キロ増加で維持しているのはむしろ優秀、と開き直っていたのですが、そのどうしても動かなかった数字が減りました。

わたしはファスティングは性に合っていると思います。過去には7日間のファスティングを何回か経験しましたが、それはもうできないかなって思います。

一日か二日くらいでも、今回やってみてそれで十分なんだとわかりました。

空腹は初日にちょっと辛いくらいでなんとかなるのですが、頭痛が辛いです。

好天反応というか、人それぞれで頭痛の箇所はいろいろらしいですが、わたしの場合は甘いものや油物の取りすぎでなく、添加物が原因の頭痛のようです。

仕方がないですね、添加物のないものなんか、それだけで食事を済ませるわけにはいかないでしょう。

とにかく一日目は、寒気とだるさ、、、二日目から頭痛に悩みますが、三日目くらいからは非常に冴えて、全然寝なくてもやっていけそうな活力を感じます。

そして独特の、デトックスを感じる便も出ます。

飽食は人間を無気力に怠惰にしている、と自然に感じられる体験です。

今後は、ときどきこの短期のファスティングを入れながら、日々は16時間空腹時間を作る、というやり方を続けて行こうと思います。

この飢餓状態を作るのは心臓にもいいそうで、わたしは父の遺伝で心臓を勝手に心配しているので、その意味でもこの16時間飢餓状態を励行したいです。

だいたい遅めの朝ご飯、、、、そしてだらだらと早めの晩ご飯まではいろいろしながら楽しみに食べて、その後は食べません。

飲み物だけ。実はこの習慣が崩れて来て二キロ増えたと思います。主人が在宅ですから、自分の習慣も乱れますよね。

今回の二日間のファスティングで、停滞していた自分に動きがあり、元気が出てきました。ファスティングは人に薦めたいぐらい気持ちがいいのですが、大変なことではありますからだれかれはできないでしょう。

今の自分を維持するために頑張る、、、さらに良くなろうとすれば、その頑張りはちょっと辛いぐらいなのかも。何もしなければ衰えるだけ、それ誰かが言っていてすごく納得したんですが、誰だったかな。

多分わたしよりちょっと年下の、スリムで奇麗で、いつも前向きなあの人じゃなかったかな?

画像は三月のハワイでのホテル内で。パソコンのトップ画像に使ってます。