門を室内に展示するとは

今年の夏はそんなに気温が高い、というわけでもないように感じるのですが、とにかく湿気がひどくてそれが辛いです。

でも今日なんかは朝から雨でもうお昼を過ぎたのに雨は上がるような上がらないような、で1日が過ぎてしまうのでしょうか。

ベルリンとドレスデンへ夏休みの旅行に行っている長女夫妻ですが、最初はラインで写真も送ってくれたのに、その後途絶えています。

時差もありますし、見るところ行くところ食べるものに買うもの、と計画を立てているでしょうからそれ消化するので手一杯で、わたしにラインを送るなどは帰ってからでもできる、ってとこでしょうか。

トップはペルガモン博物館の、その名もペルガモン門、トルコの実際の門だそうで、実物を持ってきて展示しているとか?

どんな意味のある門でどんな経緯があったのかわたしは知りませんので、ちょっと調べてみたいです。

そしてゲメールデカレリー所蔵の絵画の数々。ルーベンスにティチアーノ、レンブラント、ラファエロなどなど相当の名画があるようですけれども

送ってきた写メはフェルメールが二枚にカラヴァッジョ。

我が家ではお決まりの2人ですが、実はデューラーもたくさん見たそうで、わたしはデューラーはウィーンで何枚も見て、それから好きになった人なんですね。

1500年頃の人ですが、描かれる女性は今時の人のようにモダンで、そして繊細な画風に頭のいい人だったんじゃないかな、と感じられますしハプスブルグ家のマキシミリアン一世の有名な肖像画を描いた人でもあります。

旅行をすると歴史やら地理やらも勉強しますからいろいろ物知りになりますし、地理やら歴史やらの見方などもだんだんわかってくるものです。

旅行したいですけどね、できたら家族みんなでヨーロッパに行きたいです。

その時は、家族の中で一番時間のあるわたしがちゃんと勉強して、旅のしおりを作って家族を引率したいですね。