遅すぎたにしても楽しみな調査

ケネデイ大統領が暗殺された時の捜査資料をきょう、公開しなければいけないという取り決めがあったそうで

それを阻止する権利がトランプ大統領にあるそうですが、トランプ氏は興味があると言われて、公開されるようです。

膨大な書面などで、それを読み解くだけでも大変な作業と思いますが、こういうお話は、真実は小説より奇なり、で何か解明されますかね。

射殺犯のオズワルドがすぐに殺されてしまってそれからして不自然ともいえますし、、、彼から聞ける真実もあったはずですのに。

で、もうひとつ面白いなとちょっと結果を楽しみにしている調査が始まるそうです。

あの、アンネ  フランク一家はアムステルダムの民家の地下に2年ぐらい潜伏していて、ある日、ナチスに逮捕されてしまい、その後、

結局父上のオットー氏以外、家族は皆亡くなってしまいましたが、なぜ見つかってしまったか、それを調べようと

FBIを退かれた方を中心に20名のチームで捜査を開始されるそうです。

当時の関係者は高齢だったり亡くなっていたりで、これも骨の折れる仕事と思いますが、一家が逮捕されてから75年に当たる2019年8月4日までをメドに続けられるそうで、

これは告発ではなくあくまでも調査、とのことです。

アンネの日記は昔読んだように思いますし、映画も見ましたが、本当に印象に残ったのは、

何年か前に、娘たちが姉妹でオランダ、ベルギーの旅に行って、そこで一家が潜伏されていた家の見学をしてきて、お土産に本を買ってきてくれて読んでのことです。

アンネはステキなお嬢さんでした。ご家族でも亡くなられた経緯もそれぞれで、生き残られた方もいらして、本当に人の運命はそれぞれで不思議です。

この調査も結果が発表されたら是非、拝聴したいです。